Qangarooの使い方

Qangarooとは


Qangarooをご利用くださり、ありがとうございます!
Qangarooは、面倒で複雑なテスト工程を、誰でも簡単に使えるクラウドサービスで効率化します。
現在のテスト工程の管理からスタートし、今後はテスト作成の支援まで含めて、テスト全体のプラットフォームとして展開してまいります。
「今までテストをほとんどできてなかった…」「テストは勘に頼って行っていた…」
そんな方でも、少ない操作で簡単に利用でき、テストを中心に開発全体を効率化できるサービスを目指しています。


現在はベータ版につき、実装されている機能が限られておりますが、ユーザーの皆様からのフィードバックを元に随時機能追加や改善のアップデートをして参りますので、ぜひチャットサポートから、フィードバックをお寄せください。
オンラインであればそのままチャットで、離席中の場合はメールにてご返信の上、開発の参考にさせていただきます。

何をテストすればいいの?


私たちQangarooは、テストをまったくしないことも問題だと考えていますが、逆になんでもかんでもテストするべきではない考えています。良い製品、サービスは、できるかぎり素早くユーザーの手元に届けたいですよね。
そこで、Qangarooでは重要なユーザーシナリオのテストだけでも、テストをすることをおすすめしています。
実際に私たちQangaroo開発チームは、このように「ユーザーが新規登録→メンバー招待→プロジェクト作成→テストシート作成→テスト実行」を行うまでを想定したテストを、大きなリリースの度に行っています。


例えば、
SNSなら… 「ユーザーが新規登録してから、投稿とシェアをするまで」
ECなら… 「ユーザーが買い物かごに入れてから、購入を完了するまで」
メディアなら… 「記事を編集してから投稿するまで」
をテストしてみるのはいかがでしょうか。

サンプルプロジェクト


Qangarooを使ったテストのサンプルとして、あらかじめアカウントにはサンプルプロジェクトをご用意しました。まずは、プロジェクト一覧画面からこちらをご覧いただいて、Qangarooがどのようなサービスかをご確認ください。


プロジェクト/フォルダ/テストシート/障害管理とは


Qangarooではテストを、「プロジェクト」「フォルダ」「テストシート」「障害管理」で整理しながら管理できます。

プロジェクトとは…
あなたが開発している製品やサービスのことです(例: OO社コーポレートサイト)

フォルダとは…
プロジェクトの中でテストシートをまとめている階層です。

テストシートとは…
テストケース(テストする項目)をまとめた表です。ExcelやGoogleスプレッドシートでいうシートに値します。テストシートは、スプレッドシートの編集画面と、結果を報告する実行画面に分かれています。

障害管理とは…
テストシートやプロジェクトに関連した障害(バグ)をまとめた画面です。テストシート上のテストを実行した際に、正常に実行できず、失敗した項目があった場合、障害報告をすることで、障害管理画面で管理できます。

プロジェクトの作成


まずはプロジェクトが一覧表示されるホーム画面から、「プロジェクトを新規作成」ボタンを押して、プロジェクトを新しく作りましょう。


テストフォルダとテストシートの作成


プロジェクトを作成すると、「プロジェクト詳細画面」が表示されます。
ここでは、プロジェクトに関連付けられたテストフォルダ、テストシートの管理や編集ができます。
まず、 「フォルダを新規作成」ボタンを押して、テストフォルダを作成しましょう。テストフォルダは、テストシートを管理するための階層です。


次に、 「シートを追加」ボタンで、フォルダ内にテストシートを作成しましょう。
テストケース(テスト項目)は テストシートにまとめられます。


テストシートの編集


作成したテストシートから、テストシートの編集画面に移動しましょう。
この画面では、実行するテストをスプレッドシートで作成・編集できます。早速試してみましょう!


QangarooはExcelからのコピーペーストに対応しています!
すでにExcelで作成したテストケースがあれば、行をコピー&ペーストで簡単に貼り付けられます。
セルを一回クリックして、セルの右下に表示される ■ をドラッグすることで、他の複数のセルにセルの内容を一気にコピーすることができます。行全体を選択して、下方向にドラッグすれば、同じテストケースが簡単に複数行作成できます。




動作の取り消しはCtrl+Zキーで、行の挿入や削除は右クリックメニューから実行できます。

テストの項目は、必ずしも全て埋める必要はありません。必要な項目だけ入 力したら、保存ボタンを押してから、テストシート実行画面へ移動しましょう。

カラムの設定


今度はカラム(列)をカスタマイズしてみましょう。
例えば、テスト中、フォームに入力する値を、独立した新しいカラムに保存したい場合を想定します。


まず、テストシートの編集画面で「カラムの設定」ボタンを押すと、カラムの設定画面へ移ります。


右下のカラムの追加ボタンからカラム追加画面に移動して、入力値のカラムを新たに作成してみましょう。入力値のカラムにはテキストのデータが入るので、タイプはテキストに設定し、「保存する」ボタンを押しましょう。 i


これでカラムの設定画面に新しく入力値カラムが作成されました!
今までに作成したカラムはアカウント全体で共有されますが、カラムの表示、非表示や、表示順序はテストシートごとに個別で設定できます。
ONボタンを押すことで、表示状態にしましょう。


テストの実行(結果報告)


テストシートの編集を終えて、保存をしたら、テストシート実行画面に移動してください。この画面ではテスト結果の入力と実行ができます。


ドロップダウンボタンから、簡単に結果を入力できます。結果は、テストシート編集画面とは違い、結果選択と同時に、リアルタイムにサーバーに保存されるので、保存ボタンはありません。

障害(バグ)の報告


もしテストに失敗した場合は、「失敗」をプルダウンメニューから入力した後、その失敗の原因となった障害を報告してください。
失敗した行をクリックして展開してから、「報告」ボタンを押すと、報告画面が開きます。

障害報告画面では、発生した障害の詳細や再現方法、また優先度や修正担当者、期限、コメントを入力してください。もちろん、これらすべてを埋める必要はありませんので、最低限タイトルだけ入力すればOKです。


障害を保存して、ブラウザをリフレッシュすると、先ほど報告した障害がテストケースに関連づけられていることが確認できます。


障害の管理


報告された障害は、テストシート上部の「障害管理」ボタンから飛べる障害管理画面にて、対応状況を一元管理することができます。



障害の対応状況は、ボタンを1クリックするだけで簡単に変えられます。
障害の修正対応をしたら、担当者とコメントを更新しましょう

連携設定(管理者のみ)


Qangarooは他のアプリと連携することができます!サイドバーにある「アプリ連携」をクリックすると、連携機能ページへ移動することができます。 連携機能ページでは連携できるサービスとそのサービスの連携状態が分かります。


設定画面でAPIキーなど連携サービスに必要な情報を入力します。Backlogの場合はASP版とEnterprise版の二つの種類があり、タイプによってスペース名またはホスト名を入力する必要があります。Redmineの場合はホスト名を入力することになります。

注意: Backlog Enterprise版とRedmineはIP制限されているかどうかを確認してください。QangarooのIPを解放しないと連携できません。


ASP版:スペース名だけ入力して、ドメインが「.jp」か「.com」かタイプを指定してください。

例:https://qangaroo.backlog.jpの場合はスペース名がqangarooで、タイプがASP版(.jp)になります。

Enterprise版:ホスト名を入力して、SSL(https)かNo SSL(http)かタイプを指定してください。

例:https://enterprise.company-dev.jpの場合はホスト名がenterprise.company-dev.jpで、URLがhttpsなのでタイプがEnterprise版(SSL)になります。


設定が正しい場合、サービスに接続できるとプロジェクトリストが表示され、関連付けたいプロジェクトが選べます。 各Qangarooプロジェクトは一つのサービスとしか連携できませんが、一つのサービスプロジェクトには複数のQangarooプロジェクトを紐づけることができます。


紐付けたいプロジェクトを選択して「設定する」ボタンを押すと、フィールド名が表示されます。フィールド名の選択項目もカスタマイズできるので、自分のワークフローに適した設定にしてください。


連携を解除したい場合は、プロジェクトの「解除する」ボタンをクリックしてください。解除しても障害報告の連携設定が残りますので、改めて設定すると事前に連携した障害報告の同期状況が戻ります。 設定が終わったら、必ず画面の下にある「保存」ボタンをクリックしてください。


*Redmine連携はRedmine側にプラグインをインストールする必要があります。
プラグインインストールの仕方はこちらです。

個人用APIキー設定

連携設定画面で設定したAPIキーはデフォルトAPIキーとして登録されています。このデフォルトAPIキーで全員のメンバーが連携できるようになります。

もし個別のAPIキーで連携を行いたい場合は、個人APIキーも登録してください。

連携設定が完了すると、ユーザー設定画面で「個人APIキー設定」ボタンが表示されますので、個人APIキー設定画面でご自分の個人APIキーを入力してください。


設定が完了すると、デフォルトAPIキーではなくて個人APIキーで接続されます。個人用APIキーが未入力または間違っている場合はデフォルトAPIキーが使用されます。


障害報告の同期ステータス


プロジェクトが連携している場合には、そのプロジェクトのページヘッダーの右側に連携先が表示されます。


障害報告を登録すると自動的に連携先にも登録されます。また、連携先から内容が変更されるとQangarooにも反映されます。 但し、プロジェクトを連携する前に登録したバグは連携されませんので注意してください。


連携した障害報告はアイコンがタイトルの前に付いているので、正しく連携ができているか確認ができます。アイコンの色によって、障害報告の連携ステータスが分かります。


表示 連携状態
連携先と正しく繋がっている。
Qangarooが連携先と同期できないか又は障害報告が違うサービスと連携しているので、同期していない。
障害報告が連携先に既に存在していないので、連携が無効になっている。

テスト結果と障害管理表のCSVエクスポート


Qangarooでは テスト結果と障害管理表を、いつでもCSVでエクスポートできます!
障害管理同様、テストシートの画面の上部やプロジェクト詳細画面から、エクスポート画面に移動しましょう。


出力したいシートを選んでエクスポートしてください。
.zipファイルでダウンロードが開始されます!


ダウンロードしたCSVファイルは、ご都合に合わせて、お手元のExcelなどでExcel形式に変換してレイアウトを調整してください。

テストフォルダ、テストシートのコピー


プロジェクト詳細画面から、フォルダやシートを丸ごとコピーすることができます。

コピーするには、シートやフォルダの右側の歯車ボタンをクリックし、その次にコピーを選択してください。


コピーされたシートは、 テスト結果が未着手の状態にクリアされているので、同じテストをもう一度実行したい場合などに便利です。テストシート名も同じ歯車のメニューから変更できます。


また、フォルダは、内包しているテストシートを含めて、丸ごとコピーできます。


メンバーの招待


Qangarooは複数メンバーで使っていただくことで、真価を発揮します!
メンバー内でテストの進捗共有をしたり、テスト実行の分担をしながら、効率良くテスト工程を進めてください。
メンバーの招待ページへは、サイドバーから移動することができます。


ここで招待したいメンバーのアドレスを入力し、招待ボタンを押すと、メンバー向けに招待メールが送信されます。


もし招待メールが届いていない場合は、メールのアドレスの入力間違いか、迷惑メール報告ボックスに振り分けられてしまっていないかチェックしてください。

招待メールの承認リンクから、あなたの組織のメンバーとして簡単に登録することができます。

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